9月25日(日)は「第七回氷川短歌賞選評会」でした!
短歌賞の様子を数回に分けてご報告します。
今回は久しぶりに一部制開催となった氷川短歌賞。
事前募集した短歌(題詠「明」)を
歌人の大松達知先生と東直子先生に批評していただきました!
作品をご投稿いただいた皆様を前に短歌を一首一首、時にユーモアを交えながらの丁寧なご講評に、会場の作者の皆様も感激されていました。
参加者アンケートの一部をご紹介します。
・1人1人の選評がされると思っていなかったのでうれしかった。(10代)
・選評会的なことに何回か参加させていただいたことがあるのですが、そのたびにちょっとかなしく感じることがあり、選評会そのものを怖く感じていたのですが、今回の選評会は本当にあたたかく、ほっとしました。(20代)
・自分の短歌を客観的に捉えて下さる機会は本当に少ないので、とても有難かったです。(40代)
・評も、かなりお二人(先生)の解釈も違ったり、自分の解釈とも違ったので、読みに絶対はないなと改めて思えました。(30代)
・とても楽しい会でした。最後に皆さんでやりとりしたのもよかったです。(40代)
・一人で短歌を勉強しているので、入選落選にかかわらずこうして先生たちの話をきけるのは本当にうれしいし、勉強になります。(50代)
・1首ずつていねいに読みといて頂き、作歌の技術についてのアドバイスもあってすばらしいです。
(60代)
・両先生の受け入れ方の違いが興味深く、なるほどと思う所が多く楽しく時間を過ごせました。(70代)
今回も10代から80代の幅広い年齢層の方々にご参加いただけました。
ご来場の皆さまありがとうございました!