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11月23日(月・祝)に、郷土史トーク「アマビエ・神社姫と江戸のコロリ騒動」を開催致しました。

新型コロナの感染が再び拡大しはじめた時期でしたが、今年「疫病退散」をキーワードに知られるようになった妖怪アマビエがテーマとあって、人数制限の中、沢山の方に申し込みいただきました。講師には、地域で郷土史や地域の文学史を伝える活動している団体「ちいくタイム」の代表トモタ佳氏をお迎えし、いたばしものがたりプロジェクトコラボ企画として実施しました。

「コロリ」などの疫病が流行した江戸時代。日本各地にアマビエ、神社姫などの予言獣や疫病神が現れたといいます。これらが出現した背景や世相を、板橋宿に居を構えていた町医者、加藤曵尾庵の日記や各地の研究資料を紹介しつつ語っていただきました。

会場には、板橋区在住のアート作家猫沢八郎氏が区民の皆さんとのワークショップで完成させた予言獣12体および「旅する不思議な水族館」の魚アートを展示。イベントに先立ち、利用者のみなさんから募集したアマビエ・神社姫のぬり絵(猫沢八郎氏デザイン)も展示しました。

アンケートの一部をご紹介します。

・いろいろとおもしろくしてなんとか社会をのりこえようと皆が知恵をしぼって生きていた暮らしぶりがわかった。(50代女性)

・民間伝承など、歴史の華々しくない方の話に興味がある。(40代男性)

・板橋の古い歴史の一部を現代の地名と併せて知ることができて面白かった。(80代女性)

・疫病と予言獣と関連して地元の歴史に関心を持つことができた。(60代女性)

・アマビエ効果がありますよう!早く終息したいですね。(60代女性)

ご参加頂きました皆様、ぬり絵にご協力頂きました皆様、ありがとうございました!